皆さんからよく寄せられるご質問にお答えします。
| Q | 盲導犬を育てる団体はいくつありますか? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| A | 全国に9団体あります。
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| Q | 国内で活躍している盲導犬は何頭いますか? |
|---|---|
| A | 約1000頭です。(平成20年3月現在) |
| Q | 中部盲導犬協会で訓練している犬は何頭ですか? |
|---|---|
| A | 約30頭です。 |
| Q | 盲導犬はオスとメスのどちらを使うのですか? |
|---|---|
| A | 特に関係なくどちらも盲導犬として活躍しています。 |
| Q | 盲導犬は信号の色がわかるのですか? |
|---|---|
| A | 信号の色はわかりません。発進の命令を出しているのは視覚障害者の方です。車の音などの周囲の状況から判断しています。盲導犬も危険な状況の時には発進しないように教えます。横断歩道で視覚障害者の方を見かけたら援助が必要かどうか声をかけてみてください。 |
| Q | 盲導犬はどのくらいの言葉がわかりますか? |
|---|---|
| A | 訓練では30語位ですが、もっと多くの命令語を理解します。 |
| Q | 仔犬の名前は誰がつけるのですか? |
|---|---|
| A | パピーウォーカーの方につけていただきますが、飼育、訓練中の犬と重ならないようにお願いしています。 |
| Q | 盲導犬になれなかった犬はどうなるのですか? |
|---|---|
| A | 育てていただいたパピーウォーカーのもとに帰ったり、適外犬ボランティアのもとに家族の一員として引き取られます。 |
| Q | パピーウォーカーってなんですか? |
|---|---|
| A | 盲導犬としての訓練に入る前の生後2ヶ月の子犬を約10ヶ月間飼育していただく里親をパピーウォーカーといいます。家族全員が愛情を持って飼育していただけるご家庭が理想です。 |
| Q | どうしてパピーウォーカーで飼育するのですか? |
|---|---|
| A | 子犬は家族の中で愛情を持って育てられることで、人のやさしさを知り、人に対する親しみや深い信頼感が生まれます。家庭内で生活のルールを覚えたり、毎日の散歩を通して車の音や人ごみにも慣れて生きます。パピーウォーカーのもとで経験したことが将来盲導犬として視覚障害者の目となるための基礎となるのです。 |
| Q | 引退した盲導犬はどうなるのですか |
|---|---|
| A | 犬の寿命は15〜16歳ですが、盲導犬は12歳で引退して、老犬ボランティアのもとに引き取られたり、パピーウォーカーのもとに帰ったりします。いづれにしても、その犬が大切に育てていただける方へお願いしています。 |
| Q | 盲導犬の育成はいつどこではじまったのですか? |
|---|---|
| A | 盲導犬育成の歴史は世界的に見てそれほど古いものではありません。1819年にヨハン・ウィリアム・クラインというウィーンの神父が、犬の首輪に細長い棒をつけて訓練したのが最初といわれ、その後、第1次世界大戦などで失明した軍人のために、1923年にドイツに盲導犬を育成するための学校が設立されました。その他、スイス、イギリス、フランス、オーストラリアなどの国々においても、盲導犬の育成事業は早くから進められました。また、アメリカでは警察犬の実用化を研究するためにヨーロッパ滞在中であった米国人のドロシー・ユースティス夫人が盲導犬の活躍に関心をいだき、スペインのベベイにある盲導犬学校を訪問し研修の後に帰米し、1929年にニュージャージー州のモリスタウンに、ザ・シーイング・アイ盲導犬学校を設立しました。 |
| Q | 盲導犬の育成にはどのくらいの費用がかかりますか? |
|---|---|
| A | 1頭に約300万円くらいかかります。視覚障害者には無償で貸与しています。 |
| Q | 盲導犬の育成費はどこからの資金が当てられるのですか? |
|---|---|
| A | 費用の90%は市民の皆さんからのご寄付や募金に支えられており、残り10%が助成金などで賄われています。 |
| Q | 盲導犬の育成のために自分たちができることはありますか? |
|---|---|
| A | 盲導犬の育成は市民のみなさんが参加して作り上げるものです。近郊の方はボランティア活動に参加したり、施設内でのお仕事をお手伝い下さい。リサイクル活動やバザーにもご参加ください。遠方の方はインターネットを利用して盲導犬のことを皆さんに伝える活動にご協力下さい。盲導犬を知らない人に盲導犬の話をしたり、盲導犬が活躍できる街をつくるのは皆さんの理解から始まります。 |
| Q | 盲導犬ってどういうことをするのですか? |
|---|---|
| A | 盲導犬は歩道をまっすぐに歩いたり、交差点や段差で止まったり、障害物を避けたりしながら目の不自由な人を安全に誘導します。そのため、視覚障害者は、盲導犬と一緒に買物に行ったり、働きに出かけるなど自由に外出することができます。 |
| Q | 盲導犬にはどんな種類の犬がなれるのですか? |
|---|---|
| A | 日本では、ラブラドル・リトリバ−という犬が多く使われています。体重が25kg〜30kgくらいの犬で、明るく、優しく、人懐っこい性格で仕事をするのが大好きな、とても賢い犬です。 また、ゴールデン・リトリバーやシェパード、ラブラドル・リトリバーとゴールデン・リトリバーの一代雑種などもよく使われています。 |
| Q | 盲導犬は、どのくらい訓練するのですか? |
|---|---|
| A | 犬によって違いがありますが、約1年です。 |
| Q | 盲導犬の訓練は、どんなことを教えるのですか? |
|---|---|
| A | 「座れ」「伏せ」「待て」という基本的な命令に従うことや、街の中で真っ直ぐに歩いたり、障害物を避けたり、交差点や角で止まること、バスや地下鉄に乗ることなどで、視覚障害者を安全に誘導するために必要なことを教えていきます。 |
| Q | 盲導犬の訓練で大切なことはどのようなことですか? |
|---|---|
| A | 信頼関係を深くすることで、良くできた時はすぐにほめ、悪いことをした時はすぐに叱ることが大切です。 |
| Q | 盲導犬になるための条件はどのくらいあるのですか? |
|---|---|
| A |
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| Q | 訓練士は、資格がないとなれないのですか? |
|---|---|
| A | NPO法人全国盲導犬施設連合会というところで認定をします。 |
| Q | 盲導犬を使う人はどんな人ですか? |
|---|---|
| A | 18歳以上の視覚障害程度が1〜2級の方で、盲導犬との歩行を希望される方です。その場合盲導犬を管理することができ、盲導犬と歩行できる健康な方であることが条件です。盲導犬は無償貸与されますが、貸与する盲導犬が決まったら、施設に宿泊しながら約4週間 (代替で2頭目以降は約4週間) の共同訓練を受けなければなりません。 |
| Q | レストランやお店で盲導犬を見かけたらどのようにすればいいのでしょうか? |
|---|---|
| A | 盲導犬は決して噛み付いたりほえたり、お店の陳列物や食品を食べたりすることはありません。また、視覚障害者の食事中はその足元に伏せています。食べ物をほしがることはありませんから、皆さんの方からも与えないようにしてください。 |
| Q | ホテル・旅館などで盲導犬を見かけたらどのようにすればいいのでしょうか? |
|---|---|
| A | 盲導犬は、宿泊施設での視覚障害者の誘導についても訓練を受けています。他のお客様に迷惑をかけたり、ホテルなどのサービスに支障をきたすことはありません。また、決して人に危害を加えたりすることはありませんので、こわがったり騒いだりしないでやさしく見守ってください。 |
| Q | 視覚障害者の方に聞きました。盲導犬を持ったことで自分の生活に変化がありましたか? |
|---|---|
| A | はい、盲導犬と歩くようになって、気ままに歩くことがこんなに楽しいということをはじめて知りました。また、とても健康になりました。外出の自由という長い間の夢が盲導犬によって実現でき、日常生活にハリが出てきましたし、生きがいを感じるようになりました。盲導犬を持っていることでいろいろな方が声をかけてくれるのもうれしいことです。 |






